私たちの価値観

私たちの価値観

私たちの想い

企業活動の目的

地球環境の大きな変化をはじめ、私たちを取り巻く状況が基本的に変わろうとする現在、“確か”と思えた物事の合体構造(ゲシュタルト:全体の基本構造)や計画の手法さえも、これまで培った技術力でじっくり見つめ直し、再構築をすべき時と考えています。
私たちREPTECの技術者は、人々の命や生活、そして財産を直接サポートするという社会的責任を確実に果たすため、さまざまな不確定要素と多次元のリスク要因を、科学者の目で正確に分析し、安全で安定した確かなかたちとして設計に表現したいと思います。
また、押し寄せる環境構造の変化をとらえるセンサーとして、常にそのセンシティビティを磨き、社会基盤の安定に貢献をしてゆきたいと考えています。

経営理念

お客様を守るための経営基盤を維持向上させるために、地道な努力を惜しみません。
自立した責任意識をもって、“個人を支える、社会を支えていく”という大きな目標に向かって成長をし続けます。
また、“自身も支えられている”という事実に感謝し、謙虚な心を持って技術力のみならず、社会的見識を深めていきます。

ごあいさつ

困ったときに頼れる、
最後の砦でありたい。

実にたくさんのお客様に育てていただき、今日まで発展を続けることができました。心より感謝申し上げます。
我々が置かれる環境は、これまでに類を見ないほど目まぐるしく変化しています。例えば雨の降り方一つでも、気候変動により30年前とは全く変わっています。
これまでの建築土木の歴史を踏襲すれば解決できるという時代は終わり、将来の20年30年、そして100年後もそこに存在できる設計をしなければなりません。世界の状況を構造として受け取り、どのように我々の仕事に反映していくべきかを常に考えています。
そのためには、冷静な科学者の目線と、世の中の変化を敏感につかみ取るセンシティビティが必要です。私を含め、従業員一同が知的好奇心を持ち続け、常にアップデートを続けてまいります。
ありがたいことに、当社にご相談いただくのは建築土木ともに、何らかの課題があり実現が難しいと言われる案件です。
これからも、お客様が困ったときに思い浮かぶ、最後の砦でありたいと思っています。難題を解決するために、私たちがいます。引き続き、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

代表取締役所長
内田 浩

資格MBA/技術士(建設部門)/構造設計一級建築士/一級建築施工管理技士/CASBEE建築評価員/一級土木施工管理技士/土壌環境リスク管理者 他
1978.03熊本大学工学部土木工学科卒業
株式会社大林組入社
多種の土木・建築工事設計・施工計画・施工管理業務を担当
工事電算見積システム(EPOCH)開発
建設マネージメント手法(工事監理情報の分析・管理手法)の研究
下請契約単価データの多変量解析と単価予測方の研究及び分析データの発信
1987.06株式会社大林組よりフランス留学を命じられる
グルノーブル大学、マルセイユ大学(エクス・アン・プロバンス)にて語学研修
パリ経営工科大学(ESCP)経営研究課入学
「フランスと日本に於けるリゾート施設の開発・設計手法」について研究
1988.09リヨン経営工科大学(ESCL)大学院(CESMA)修士課程入学
「リゾート等施設開発に於けるマーケティング・リサーチとFS手法」についての研究
フランスに於ける建設市場、及びレジャー、リゾート市場調査実施
フランス開発企業N社にてリゾート事業企画・設計
1989.11上記大学院修士課程修了、MBA取得
株式会社大林組帰任
海外工事部、台湾地下鉄工事施工計画・施工管理
1990.06株式会社大林組を退職し、フランス系エンジニアリング企業株式会社セリク入社
建設エンジニアリング事業部長として各地のレジャー・リゾート事業計画・設計
1993.07有限会社計画技術研究所設立
2002.05株式会社計画技術研究所取締役所長
2017.03株式会社計画技術研究所代表取締役所長、現在に至る